2025年7月4日

東京汽船、長期間稼働の非常用電源導入

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 東京汽船はこのほどBCP(事業継続計画)対策として、自社のタグボートなど作業船の運航状況を監視するために神奈川県・久里浜に置いているオペレーション室に非常用発電機を導入した。東日本大震災の際に既設非常用電源が数時間しか使用できなかった経験から、長期停電時でも作業船の監視体制を維持できるようにした。企業のBCP対策用の防災設備などを取り扱うエフバランス(本社=東京)が納入したもので、同社が...
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