2024年12月23日

海保庁、東南ア海賊対策で50回目の巡視船派遣

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 海上保安庁は東南アジア周辺海域の海賊対策のため、来年1月8日から約1カ月間、巡視船“せっつ”を派遣し、公海上でのしょう戒などを実施する。東南アジア周辺海域への巡視船の派遣は今回で50回目となる。18日に発表した。  東南アジア周辺海域では2023年に67件の海賊などの事案が発生しており、沿岸国とともに同事案への対処の取り組みを継続していく必要がある。海上保安庁では2000年以降、同海域...
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