2024年11月11日船舶金融最前線
《連載》船舶金融最前線
残高は増加基調で推移
伊予銀×愛媛銀×広島銀<上>
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超円安や堅調な海運マーケットなどで国内船主の事業環境は良好だ。財務体質は大幅に強化されており、金融機関にとっても融資しやすい状況。一方で船価の高止まり、環境対応船の登場、海外オペレーターとの取引増加などから、船舶融資の難易度が高まっている。地場産業である船主への支援姿勢を継続してきた伊予銀行、愛媛銀行、広島銀行といった船舶ファイナンスの伝統行は現状と将来展望をどう考えているのか。3行の船舶...
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