運航情報の一元管理を実現
商船三井内航、ザブーンのアプリ導入

　商船三井内航は20日、船舶管理ＳａａＳの開発・運用を手掛けるザブーンの船舶管理プラットフォーム「MARITIME7」のレポート機能（動静管理アプリケーション）の導入を決定したと発表した。これにより、情報の一元管理を実現。オペレーション業務の効率化と運航状況の迅速な把握を目指す。 　内航船の運航管理では船の動静情報、位置情報、機関出力、燃料消費量など、さまざまな情報の処理が必要だが、これ...