川崎汽船、森林保全活動によるＣＯ２吸収量算定

　川崎汽船は24日、同社が群馬県沼田市に所有する山林で、森林保全活動を通じて育成された山林での二酸化炭素（ＣＯ２）吸収量を算定し、日本海事協会から第三者認証を取得したと発表した。林野庁のガイダンスに基づいて算定した。 　同社は間伐、下刈、植栽で2.0haを整備している。認証されたＣＯ２吸収量は昨年４月１日から今年３月31日までを対象期間として0.1t−ＣＯ２。 　同社は森林保全活動を生...