2024年6月5日

データ駆動型状態基準保全の有効性など
LR、日本郵船・MTIと共同研究

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 ロイド船級協会(LR)はこのほど、日本郵船、MTIとの共同研究で、データ駆動型状態基準保全(DCBM)の採用が船舶の運航における効率性と信頼性に大きな影響を与えることなどを明らかにしたと発表した。研究をもとにまとめた調査報告書では、DCBMの実装に向けた具体的なプロセス、課題なども概説している。  DCBMの採用により、船主や船社は、機器の稼働率の向上、ダウンタイムの短縮、総メンテナン...
  • 増刊号日本郵船
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