2024年2月8日

紅海情勢で通航料収入40%減
スエズ運河、LPG船が減少率トップ

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 海運業向けソリューション・プロバイダーのベソン・ノーティカルが6日に発表したスエズ運河の通航状況に関するレポートによると、紅海情勢を受けて同運河の1月初めの週間通航料収入が昨年11月末比40%減の2800万ドルとなった。船種別ではLPG船が93%減最も落ち込み、次いでコンテナ船が66%減、LNG船が66%減、原油タンカーが23%減となった。バルカーは7%減と影響が最も小さかった。  ベ...
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