2022年10月31日商社船舶対談
《連載》商社船舶対談<中>
保有船事業のモデル見直す時期に
丸紅・長谷部長/三菱商事・岡部長
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<対談参加者(社名五十音順>
丸紅 長谷隆行船舶部長
三菱商事 岡隆文船舶部長
司会 海事プレス編集長 中村直樹
■安定収益構造に転換
― 保有船事業の現状は。
岡「一般商船はバルカーを中心に50隻程度で、そのほかにLNG船が20隻弱ある。一時期は一般商船で100隻を超えていたが、現在の規模が当社にとって適正だ。5年程度の長期用船を付けるのが原則で、現在は100%用...
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