2022年10月21日

新造フェリー整備へ検討着手
カメリアライン、貨物輸送が回復傾向

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 日本/韓国間で貨客フェリーとコンテナ船を運航するカメリアラインの貨物輸送量が回復している。博多/釜山間をシャトルで運航している貨客フェリー“ニューかめりあ”の2021年度(21年4月~22年3月)の貨物輸送量は約6万4300TEUとなり、コロナ前の19年度実績を上回った。今年度も同程度を見込んでいる。また同船は、04年建造で高齢化が進みつつあることから、新造船の計画検討に着手した。現時点...
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