2022年6月13日

将来の成長に向けての基盤固まる
川崎汽船・明珍社長インタビュー

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 川崎汽船の明珍幸一社長は過去最高の経常利益6575億円を上げた2021年度を振り返り、「もちろん金額ではコンテナ船が大きいが、自営事業の経常損益が合わせて前期比で521億円改善したことを高く評価している」と、これまでの収支改善の取り組みに対する手応えを示した。前期のトピックスとして、中小型バルカーやケミカル船の不採算船の処分やオフショア支援船事業からの撤退などの構造改革と川崎近海汽船の完...
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