2022年6月1日
長期と短期志向で判断分かれる
船社・船主、輸送や用船契約で
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海運会社(オペレーター)、国内船主(船舶オーナー)によるバルカーを対象とした輸送・用船契約の期間に対する方針がまだら模様だ。マーケットの長期好調を見込むプレイヤーは、短期契約に船隊を投入して足元の市況高享受を優先。一方、先行きに懸念を持つ船社は長期の契約を志向し、安定収益を確保するとともに取引先との関係強化を図っている。マーケットの先行きをどう見るかなどで判断が分かれている。
海運首...
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