アンモニア燃料供給船でＡｉＰ取得
住友商事・川崎汽船ら、星港での事業開発で

　住友商事、川崎汽船らによるコンソーシアムは13日、事業開発の一環として米国船級協会（ＡＢＳ）よりアンモニア燃料供給船の設計基本承認（ＡｉＰ）を６日に取得したと発表した。コンソーシアムはシンガポールにおける船舶向けアンモニア燃料供給の実現に向けた検討を行うもので、川崎汽船とシンガポール海事港湾庁（ＭＰＡ）が４月に加入した。コンソーシアムにはこのほか、Ａ・Ｐ・モラー／マースク、フリートマネー...