郵船、コロナ対策で週５日の在宅勤務可能に

　日本郵船は17日、新型コロナウイルス感染防止対策として、同日以降の就労体制を見直したことを発表した。郵船の本店、支店の勤務者を対象に、出社率50％程度以下を目安とし、最大週５日の在宅勤務を可能とする。期間は当面の間。 　海外出張は自粛し、国内出張も不急のものは控える。 　社外関係者との打ち合わせは極力ビデオ会議を活用する。取引先への訪問は、相手の了解を得た場合とする。取引先による来社...