2021年12月10日
長期乗船緩和も変異種を注視
船舶管理大手10社の12月調査
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国際的な非営利団体のグローバル・マリタイム・フォーラムによると、船員の長期乗船の緩和傾向が続いている。ただし、新型コロナウイルス変異種「オミクロン株」の拡大に伴い、新たな課題が生じる可能性があると注意を促している。
同団体が今月1日に公表した12月の調査結果によると、契約期間を超えて乗船している船員数は、11月の7.1%から4.7%に減少し、9月以降の減少傾向を維持した。今年5月にこ...
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