2021年11月4日

AI等活用の操船支援システム開発
川崎汽船と日本無線など、自動運航船の安全運航実現へ

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 川崎汽船と日本無線らが、AIなどの先端技術を活用し、将来の自動運航船につながる統合操船者支援システムの共同開発に挑む。状況認識や情報整理、危険判断といった自動運航船に必要な操船プロセス技術を統合したシステムで、IMO(国際海事機関)が定める自動運航船の開発段階基準「自動化レベル1」を満たすことを想定する。内航・外航を問わずあらゆる船種に対応可能なシステムを開発予定で、2023年4月以降に...
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