2021年8月4日

残骸撤去作業は9月再開に期待
長鋪汽船、モーリシャス事故1年の状況説明

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 長鋪汽船は2日、同社のパナマ子会社が所有するケープサイズ・バルカー“Wakashio”の昨年のモーリシャス沖座礁・油濁事故について、その後の状況を発表した。船尾部の残骸撤去作業については、現地の悪天候で行えない状況だが、9月後半の再開に期待を示した。同社は「事故から1年を迎え船尾部の残骸撤去作業はまだ完了していないが、引き続きモーリシャス国の皆さま、日本の関係当局と連携して、事故原因究明...
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