2021年7月6日
国際海運はミニマム課税適用除外
OECD、国際課税ルールが大枠合意
-
経済協力開発機構(OECD)は1日、2つの柱からなる国際課税ルールに130の国・地域が大枠合意したと発表した。「第2の柱」であるミニマム課税ルールでは、最低法人税率を15%以上とすることでまとまったが、新ルールから国際海運は除外される見込みだ。今後、10月の最終合意を目指して議論が継続される。
OECDが1日に発表した「経済のデジタル化に伴う税務上の課題に対処するための2本柱の解決策に...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。