2020年10月27日日本のGHGゼロ宣言

【日本のGHGゼロ宣言】
脱炭素技術の国内需要が増加
ゼロエミ推進など研究開発機運も

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 2050年の温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロの政府方針を受けて、船舶の脱炭素化に関わる技術の需要が高まり、造船所やメーカーの開発機運も高まりそうだ。近年は内航船分野でバッテリーを活用した推進方式などが導入され始めたが、こうした動きに拍車がかかる可能性がある。  IMO(国際海事機関)のGHG削減戦略に向けて、造船所や舶用メーカーでは脱炭素化への技術開発が進んでいる。一方、これらGHG削...

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