海賊対処法護衛、2632隻に

海賊対処法護衛、2632隻に 　国土交通省は９日、海賊対処法に基づく船舶護衛の活動状況を発表した。2009年７月の同法施行から７月31日までに行われた護衛活動は337回で、護衛対象になった船舶数は2632隻だった。そのうち日本の海運会社が運航する船舶は536隻（日本籍船15隻、外国籍船521隻）で、他国の海運会社が運航する船舶は2096隻だった。 　７月31日までに護衛依頼を申請した事業...