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2025年12月29日無料公開記事

【25年回顧・連載まとめ読み】
連載「新燃料船建造の現状分析」

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船舶の脱炭素化に向けて、従来の重油に代わりLNGやLPG、メタノールなどを燃料とする船舶の整備が進んでいます。これまでの新燃料船の発注動向や、造船所の取り組み、シェア、課題など新燃料船建造の現状を改めて整理・分析しました。

※連載の掲載は2025年10~11月。記事内容(データ等)は全て初出時のままです。

①バルカーやタンカーは新造整備停滞、中国造船が新燃料船でも多大なシェア

国際海事機関(IMO)で温室効果ガス(GHG)の規制枠組みの採択の結果次第で、新造整備の進展への期待もあった新燃料船。これまでの新燃料船の新造整備状況をみると、既存船で3%未満、…続き

②コンテナ船は順調に進展との見解、造船所は建造能力との相関関係も

LNG燃料をはじめとした代替燃料船は船種や船型によって進捗に違いが生じている。新規の新造船商談でLNGやメタノール燃料をはじめとした二元燃料推進仕様が既に標準となった自動車船と大…続き

③日本造船所は自動車船・LPG船先行、バルカーやコンテナ船も今後徐々に竣工

新造船市場における主戦場となるバルカーでは、二元燃料化が進んでいない。日本の造船所では、バルカーを主力製品としていることもあり、現時点での隻数ベースでの二元燃料船の実績は中国や韓…続き

④各国で異なる開発体制、中国は集中、日本はエンジニアリング会社と協業

国際海事機関(IMO)での温室効果ガス(GHG)の規制枠組みの採択は延期されたが、造船所は新燃料船や関連技術の開発・対応を従来通り進める方針で、新燃料船の技術開発を今後どのように…続き

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