2025年11月17日新燃料船建造の現状分析
《連載》新燃料船建造の現状分析④
各国で異なる開発体制
中国は集中、日本はエンジニアリング会社と協業
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国際海事機関(IMO)での温室効果ガス(GHG)の規制枠組みの採択は延期されたが、造船所は新燃料船や関連技術の開発・対応を従来通り進める方針で、新燃料船の技術開発を今後どのように進めていくかも課題となっている。代替燃料船の開発動向は、中国が集中開発、韓国が各社独自、日本がエンジニアリング会社やアライアンスの活用と各国で体制が異なっている。
二元燃料船でもシェアを急拡大する中国では...
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