2024年10月4日
生産性向上と脱炭素船開発に注力
佐伯重工業、操業回復、竹中浩社長に聞く
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佐伯重工業の竹中浩社長(=写真)はこのほど本紙インタビューに応じ、現状と事業方針を語った。尾道造船グループとして現在は4万重量トン型バルカーを連続建造しており、不況期にスローダウンしていた操業水準も年間5隻体制まで回復した。連続建造効果による生産性向上などで「今期は利益を上積みしていきたい」との考えだ。また、佐伯重工業独自で開発事業部門を立ち上げ、船上でアンモニアから抽出した水素を燃料と...
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