2024年5月24日
エンジンとクレーン事業に一層集中
三井E&S、三井海洋開発株と昭島研究所を売却
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三井E&Sがグループの事業再編を一段と進めている。創業以来、筆頭株主の地位を維持してきた三井海洋開発の株式の大半を売却するほか、船舶系の研究子会社の三井造船昭島研究所の全株式も売却したことが明らかになった。いずれも造船事業とシナジーの高かった関連会社を売却したことになり、中核事業の舶用エンジンと港湾クレーンに経営資源を一層集中する姿勢を強めている。
三井海洋開発の保有株式2770万株...
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