2024年4月1日
73年ぶり捕鯨母船“関鯨丸”竣工
旭洋造船、電気推進や冷凍コンテナ化など新機軸
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共同船舶が旭洋造船で建造していた捕鯨母船“関鯨丸”が竣工し、3月29日に入魂式と引き渡し式が開かれた。日本で捕鯨母船が建造されるのは73年ぶり。電気推進システムや冷凍コンテナによる保管などの新機軸を搭載した捕鯨母船となる。
“関鯨丸”は、老朽化した“日新丸”に代わる捕鯨母船船として建造した。電気推進システムを搭載して環境性能に配慮し、航続距離7000海里で南極海への到達が可能。
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