2023年5月26日
小型主力も2〜2年半の受注残確保
国内造船、昨秋以降に新造整備再開
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ケミカル船や小型のガス船、近海貨物船などの小型船を主力製品として建造する日本の造船所でも2025年いっぱいの納期の船台を完売した工場が増えており、2026年納期での商談や受注も進んでいる。発注回復が遅れていたケミカル船や内航貨物船なども昨秋以降に新造整備が再開し、今年に入ってからも受注を進めた。外航の中小型バルカーを主力とする造船所が3年以上の手持ち工事を確保していることに加えて、小型船...
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