2022年12月7日
30年の水素事業4000億円に上振れ
川崎重工、水素船など先行者案件が増加
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川崎重工業は6日に開催したグループ経営進捗報告会で、液化水素サプライチェーンの現状について報告した。水素運搬船の建造を含めた2030年度時点の水素関連事業の売上見通しを、従来の3000億円から4000億円に上方修正した。当初想定していた商用第一号案件の始動に加え、関西電力など水素供給を先行開始する事業者の案件が進みつつあることから、事業としての離陸が前倒しされる見通しになった。
液化...
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