2022年1月27日
船上CO2回収技術、各地で開発
日本が実証先行、欧州・韓国でも
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船舶の脱炭素技術として、エンジンから排出される二酸化炭素(CO2)を船上で回収して貯蔵する技術(船上CCS)の実用化研究が各地で進む。CO2回収は陸上プラントなどでは既に確立された技術ということもあり、船舶用システム実用化には三菱造船やバルチラ、アルファラバル、韓国パナシアなど排ガス処理技術を持つ企業が取り組んでおり、日本の三菱造船と川崎汽船らが世界初の実船試験で先行しているほか、欧州で...
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