2022年1月11日
環境対応など需要継続も調整局面か
今年の新造船受注、業界予測、日韓中5853万トン
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「船価と用船料の乖離や先物納期で新造船の発注は調整局面となる一方、環境対応や老齢船の代替で新造船需要は引き続き旺盛」―。今年の新造船マーケットについて、国内の関係者の多くはこのような認識を持っていることが本紙アンケートで分かった。日・韓・中の3カ国の新造船受注量は平均5853万総トンになる予想で、発注ブームに沸いた昨年と比べると3割以上の減少となる見込みだが、年間建造量程度の平年並みの水...
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