2022年1月6日
昨年の竣工66隻・373万総トン
今治造船グループ、コンテナ船が半数占める
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今治造船グループの昨年の新造船竣工量は、合計66隻・373万総トンだった。隻数では前の年から20隻減少し、総トン数は2%減だった。メガコンテナ船やVLCCなど1隻当たりトン数の大きい大型船の建造が増えたことから、隻数が減少して総トン数がほぼ横ばいだった。また、建造船の中心がバルカーからコンテナ船に移った。
昨年は丸亀工場と広島工場でヤンミンやエバーグリーン向けの1万TEU超コンテナ船...
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