2021年10月13日舶用工業、成長への布石
《連載》舶用工業、成長への布石
カギはデータサイエンス
中北製作所・宮田彰久社長
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船舶用バルブを中心とした流体制御装置を手掛ける中北製作所は、今後の勝ち残りに向けたカギとして、流体制御に関するデータサイエンスに注力する方針だ。宮田彰久社長は「データサイエンスを切り口に当社の付加価値を高め、優位性を維持・強化したい」とし、シミュレーション技術や自動荷役などにつなげる考えを示す。また中期計画の柱として、水素サプライチェーン関連のバルブ開発や、設計の多様化や生産性向上を目論...
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