2021年7月13日
上半期は造船ブーム期に匹敵
日本の新造船受注、前年年間実績超えの924万トン
-
日本の上半期の新造船受注は、2008年以前の造船ブーム期に匹敵する高水準となった。日本船舶輸出組合(輸組)が12日発表した今年1~6月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計181隻・924万総トン(412万CGT)で、前年同期の3.1倍(総トンベース)だった。上半期時点で昨年の年間受注実績を上回り、半期ベースの受注量としては2015年下半期以来5年半ぶりの多さになる。用船市況が高値で推...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。