2021年5月31日
現代重工、低引火点燃料噴射装置を開発
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現代重工業エンジン機械部門は13日、現代重工業と同社グループの韓国造船海洋が、低引火点燃料噴射装置を開発し、韓国船級KRから基本承認(AIP)を取得したと発表した。
新開発の同装置は、マイナス104度と低引火点であるLPGだけでなく、単一の燃料噴射システムで低引火点燃料を使用するメタノールやアンモニアなどの他燃料も使用できる。また、ディーゼル油を併用することも可能になった。
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