1. ニュース

2021年5月18日

函館どつく、前期最終損失21億円
低船価船建造や円高などで

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 函館どつくが14日発表した2021年3月期の最終損失は21億円(前の期は6億円の最終損失)だった。低船価船の建造が中心となったことや期中に為替が円高に進んだことなどで赤字幅が拡大。5期連続の赤字となった。  売上高は前の期比10%減の188億円だった。このうち新造船部門は20%減の101億円、修繕船部門は13%増の81億円、橋梁陸機部門などは31%減の6億2300万円だった。新造船は期中...
  • 海事プレスアプリ
  • 増刊号日本郵船