2021年5月12日
川崎重工、前期は営業損失35億円
為替差損発生、新造船はLPG船4隻など受注
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川崎重工業が11日発表した2021年3月期の船舶部門の営業損失は35億円だった。為替差損の発生などにより、前の期の5億円の赤字から悪化し、2期連続赤字だった。また新造船は期中にLPG船4隻と潜水艦1隻の計5隻を受注した。
売上高は11%増の794億円だった。潜水艦の工事量増加などにより増収。新造船はLPG船2隻、潜水艦1隻、その他3隻の計6隻を完工した。
受注高は74%増の981...
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