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2021年2月19日

三浦造船所、海外向けフェリー受注
台湾・連江県向け、手持ち工事2年分めど

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 三浦造船所(大分県佐伯市、三浦唯秀社長)はこのほど、台湾の連江県向けに全長100m級の貨客フェリー1隻を受注した。海外向けの新造案件の受注は久々で、同クラスの海外向けフェリーを受注するのは初めてとなるようだ。新造船は2023年2月竣工予定で、約2年分の手持ち工事にめどをつけた。  受注したフェリーは全長99.5m、幅16m、5000総トン未満のフェリーで、乗客定員は約640人。連江県は...
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