2021年2月16日
ナノ技術活用の次世代防汚塗料を発表
日本ペイントマリン、防汚剤溶出量を50%削減
-
日本ペイントマリンはこのほど、業界初のナノ技術を塗料樹脂に採用した次世代型加水分解船底防汚塗料「FASTAR」を新発売した。独自開発した親水疎水ナノドメイン構造を形成することで、課題とされている防汚剤の溶出量を従来比最大50%削減。燃料消費量も約8%低減し、環境負荷低減と運航の効率化の両立を図っている。また、塗膜の厚みを同社従来品比で約3割減らすことができ、塗装工程の削減も実現する。
...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。