2021年1月29日
エンジン生産量が大幅減
国内主機9社、17年ぶり700万馬力割れ
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本紙調べによると、国内ディーゼル主機メーカー9社の2020年の生産実績は、前の年と比べて生産馬力ベースで11%減の693台・641万馬力(19年は753台・724万馬力)と大幅に落ち込んだ。700万馬力を割り込むのは、2003年以来17年ぶり。日本の新造船建造量は今年から減る見通しで、エンジンが先行して減少したとみられる。受注残も、前の年と比べ生産馬力ベースで17%減の496台・665万...
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