ＭＴＵ機関納入の新型護衛艦が進水
ダイハツＤ、三菱重工から６隻分を受注

　ダイハツディーゼルは26日、ＭＴＵ機関を納入した防衛省向け3900トン型護衛艦“くまの”の命名・進水式が、三井Ｅ＆Ｓ造船の玉野艦船工場で19日に行われたと発表した。同新型護衛艦はシリーズ建造で、ダイハツディーゼルのＭＴＵ機関を搭載する。 　新型の3900トン型護衛艦は、三菱重工業がシリーズ全艦の主事業者に選ばれており、三菱重工と三井Ｅ＆Ｓ造船が分担建造することが決まっている。２番艦とな...