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2020年11月13日新造船発注残分析

《連載》新造船発注残分析③
ハンディは日本と中国民営主体
バルカー受注残、ケープは中国が7割

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 バルカーは日本と中国造船所が主力製品とする船種だが、船型によって傾向が異なっている。ベッセルズ・バリューによると、バルカーの新造船発注残のうち、ケープサイズは中国建造船が7割以上を占め、パナマックスやハンディマックスでも過半数を占めた。その一方で、ポストパナマックスでは日本建造船が7割以上を占めたほか、ハンディサイズも日本と中国建造船がそれぞれ約半数となった。ハンディサイズでは中国建造船...

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