2020年10月19日
新規商談低迷と解約リスク顕在化
ドリルシップやリグ、造船所に警戒感
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海洋開発関連の案件は原油価格の低迷を受けて一部プロジェクトの遅れなどが生じているが、特にドリルシップや掘削リグでは、新規商談の低迷と解約などの契約変更リスクが顕在化している。大宇造船海洋は最新のIR資料の中で、新規商談は当面見込めない見通しを示したほか、ドリルシップやリグは運航会社の業績悪化が深刻化しており、建造契約の解約も複数件が表面化。受注残のある造船所にも警戒感が広がっている。
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