2020年10月14日
1~9月3割減の493万トンと低調
日本の新造船受注、海外向け減少鮮明
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日本船舶輸出組合(輸組)が13日発表した今年1~9月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計99隻・493万総トン(223万CGT)で、前年同期比26%減だった。このままの受注ペースが続けば、年間建造量を大幅に下回る水準になる。新型コロナウイルスの感染拡大による影響もあり、特に海外船主向けの減少が鮮明で、隻数ベースで9割近くが国内向けとなっている。
今年の受注実績を四半期別にみると、...
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