2020年10月12日
今年は年間1~2割減少か
世界の新造船建造量、前半の操業停止などで
-
今年の世界の新造船建造量は前年比1割超の減少となる見通しが強くなっている。クラークソン統計では、8月時点での建造量が前年同期比15%減となっており、年間ベースの見通しとしては20%減と予測している。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中国造船所が操業を停止したほか、受注低迷に伴う操業調整や市況低迷に伴う納期延期などで2021年納期へと後ろ倒しとなった新造船があるようだ。
クラークソンの...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。