2020年7月14日
今治造船、受注本格再開へ
前期は28隻、22年度以降納期で
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今治造船が新造船の受注活動を本格的に再開する。これまでは新ルールに見合った船価水準の回復が見られないため受注を手控えており、昨年度の新規受注は28隻にとどまったが、手持ち工事が目減りする中で、方針を転換した。「取れる時に取るというのが基本で、これまで我慢してきたが、さすがに受注する方向に転換したい」(檜垣幸人社長)。22年度以降の納期を対象に、中小型船型を中心に受注活動を展開する考えだ。...
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