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2020年7月10日

日本の新造船受注残、1444万トンと減少加速

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 日本船舶輸出組合がまとめた今年6月末時点の手持ち工事量は318隻・1444万総トン(637万CGT)だった。5月末時点から156万総トン減と手持ち工事量の減少が加速し、1500万総トンを割り込んだ。  手持ち工事量は19年の年間竣工量を基準にすると、およそ1.1年分に相当する。ただ、今年7月以降の竣工船から新たな構造規則が適用される影響などで、前年は年間竣工量が多かったため、実態的には1...
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