2020年6月23日
1~5月新造船受注は6割減と低調
韓国造船大手、期近納期の工事確保課題
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韓国造船大手3社の今年5月の造船・海洋(オフショア)部門の1~5月累計の新規受注実績は計38隻・30億ドルで、前年同期比61%減(受注金額ベース、以下同)となった。新型コロナウイルスの影響もあり、新規受注は低調となっており、期近納期の工事確保が課題となっている。
各社のIR資料によると、5月単月の新規受注は現代重工業のタンカー4隻と現代尾浦造船の5隻(プロダクト船2隻、LPG船3隻)、...
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