韓国、25年までに自律船実証
140億円かけ技術開発や国際標準化目指す

　韓国の産業通商資源部と海洋水産部は17日、自律運航船の開発プロジェクトを立ち上げたと発表した。2025年までの５年間で1603億ウォン（140億円）を投じて自律運航船の商用化を目指す。自律運航のコア技術を開発し、中型商船で実証を行うほか、開発技術の国際標準化も目指す。日本でも先日、日本財団の助成よる無人船の実証プロジェクトが発表されたばかりで、自律運航に向けた各国の開発競争が加速しそうだ...