2020年5月15日
日本の受注残、90年代と同水準の1644万トン
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日本船舶輸出組合(輸組)が14日発表した今年4月末時点の輸出船手持ち工事量は、359隻・1644万総トン(720万CGT)だった。受注低迷で3月末時点から96万総トン減少。1990年代半ば~後半と同水準になり、19年の年間竣工量を基準にすると、手持ち工事量は約1.2年分になる。
4月末の手持ち工事の納期別の内訳は、2020年度引き渡し船が200隻・929万総トン、21年度ものが140隻...
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