2020年4月10日
新型コロナで低迷も一定量確保
日本の新造船受注、1~3月25%減の207万トン
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日本船舶輸出組合(輸組)が9日発表した今年1~3月の輸出船契約実績は計47隻・207万総トン(97万CGT)で、前年同期比25%減(総トンベース)だった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や海運市況の低迷の影響により低迷しているが、国内向けのバルカーを中心にかろうじて一定の受注量は確保した。1~3月の建造量と比較すると、建造量の約5割の受注量にとどまった。
日本の新造船受注は201...
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