2020年3月17日
ターニングポイントは2030年
GHG削減、ゼロエミ船商用化も
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国際海運の温室効果ガス(GHG)削減では、10年後の2030年がターニングポイントになりそうだ。この年までに世界全体での燃費効率40%改善の目標が掲げられているほか、次の目標となる2050年の排出総量50%削減に向けて、この年までにGHG排出ゼロの「ゼロエミッション船」を商用化するとのタイムスケジュールが海事産業で示されているためだ。今後10年間が将来の技術開発や制度作りなど重要な期間と...
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