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2020年3月12日

日本の新造船受注残、減少続く
1783万トンで20年ぶり低水準、工事量1.3年分に

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 日本船舶輸出組合がまとめた今年2月末時点の手持ち工事量は387隻・1783万総トン(777万CGT)となり、2000年3月以来20年ぶりに1800万総トンを割り込んだ。2019年の年間竣工量を基準にすると、手持ち工事量は約1.3年分に減少した。  手持ち工事量は1月末時点から64万総トン減少した。受注が低迷する一方、竣工量は前年実績を上回る高水準で推移しており、手持ち工事の減少が加速して...
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